2025年7月15日(火) 第66回「大阪地下鉄」を実施しました。

 今月は暑さを考慮した「大阪地下鉄」。10名が一日乗車券を活用し、お初天神、通天閣などを巡りました。

 鶴橋駅で地下鉄に乗換。東梅田駅まで移動した後、曽根崎心中で有名なお初天神へ。ほとんどの参加者が映画「国宝」を見たあとということでホットな訪問でした。

 続いて大阪を舞台に活躍した企業家105名紹介するという大阪企業家ミュージアムへ。「この人知っている!」、「この会社を興した人なんだ!」…。それぞれ興味深げに見学していました。

 それでは次へ、と思いきや大阪名物の「ぜー六」を発見。昔懐かしいアイスクリンがたっぷり入ったアイス最中購入。みなさん笑顔いっぱいです。

 地下鉄で動物園前へ。ジャンジャン横丁でのランチ第1弾? 一皿3ケ:300円という安くておいしい「大興寿司」に30分以上並んで喫食。おいしかったし財布にやさしい昼食で大満足です。(あまりにお腹がすいてたのか写真を撮るのを全員失念してしまいました(笑))

 ランチ後は大阪の独特な空気が広がる街をぶらり歩き。串カツの看板、ビリケンさん、そして異国情緒あふれる昭和レトロな雰囲気…。大阪らしさ満点の街を満喫し通天閣へ。地元のシンボルとして長年親しまれてきたこの塔は、近くで見ると意外とどっしりしていて、どこか愛嬌のある佇まい。展望台まで上がると、大阪の街並みが一望でき、あべのハルカスから咲州庁舎、大阪城など上から見る街はどこか優しく、活気に満ちているように感じられました。

 展望を楽しんだあとは、ランチ第2弾の串カツ「だるま」へ。外はカリカリ、中はジューシーな串カツは、ビールも相まって何本でもいけそう!おいしさとおしゃべりとで忘れられないひと時となりました。

 最後は恵美須町から予定のアメリカ村へ…。ところが涼しくて衣料品店満載の船場センタービルへ行くことに満場一致で決定。

 堺筋本町から本町までのまるで問屋街そのものといった雰囲気お店をウインドウショッピング。みなさん本当に満足そうでした。
 気が付くともう5時過ぎ!最後の地下鉄に乗車して難波で近鉄に乗換。

 地下鉄乗り放題ではちょっとだけ得した歩かない努力の歩こう会も無事終了しました。

 最後に嬉しいハプニング!細水さんのご主人さまも同じ電車に乗車しておられ、帰りの道々楽しい会話が弾みました!


大阪地下鉄一日乗車券。

お初天神

大阪企業家ミュージアム

アイスクリンのアイス最中 ぜー六 林さん撮影

安くておいしかった大興寿司 写真を撮り忘れました。

通天閣と美女!

通天閣からの眺望。

通天閣あれこれ。ジオラマは林さん撮影。


第2弾ランチ 串カツ「だるま」。乾杯! 料理は林さん撮影。

女性軍の楽しみ 船場センタービルでのウインドウショッピング。

2025年6月17日(火) 第65回黒門市場を実施しました。

 今月は10人が参加して黒門市場からミナミの街を歩きました。梅雨対応としてアーケード街中心の街歩きのはずが猛暑日!即、熱中症対応になりました。

 日本橋駅を出発し、まずは黒門市場に。大阪市民の台所だった市場もインバウンドで高価格市場に様変わりです。和牛串焼き3000円、タラバガニの足一本4500円などなど。みなさん目の保養に努めていました(笑)。

 続いてなんばパークスへ。大阪球場のピッチャープレートやホームベースの記念プレートを見たあと、峡谷をイメージして造られたビルの谷間を通り抜け屋上階へ。そこはアジサイやアガパンサス、菖蒲が咲き乱れる空中庭園です。この花知ってる!これ何だっけ?…。無邪気な声が飛び交っていました。

 そして昼食。卵焼きで包んだシュウマイが有名な一芳亭へ。しかし開店早々から長蛇の列!それでも並んで喫食。なかなかにおいしかったです。

 昼食後は調理器具や厨房用品の専門店街として「食い倒れの街」大阪を支える道具屋筋を散策したあと、上方演芸の保存及び振興を図るというワッハ上方を見学。昔活躍した有名な芸人さんたちを懐かしんでいました。

 さらに法善寺横丁の水掛不動尊をお参りし、戎橋でお茶会。混んでいる中でもみなさんなんのその。少しずつ椅子やテーブルを集めてきて、ちゃっかり10人分の席づくり。中三パワー健在でした(笑)。それから時間を忘れてのおしゃべりタイムを楽しんだあと、グリコの看板をバックに記念写真を撮って帰途につきました。

今回は変わりゆくミナミの再発見に大満足の一日となりました。


黒門市場にて。

なんばパークス 大阪球場のホームベース後で。

峡谷をイメージした建物。

菖蒲やアガパンサス

スイスホテルをバックに。

空中庭園をバックに。

シュウマイが名物の一芳亭で並びました!


名物のシュウマイ。林さん撮影。

道具屋筋で。

ワッハ上方で。ツーショット!

スターバックスで一休み。

お上りさん!

グリコのおまけ!(笑)

2025年4月22日(火) 第64回「長谷寺」を実施しました。

 今月二回目の歩こう会は花の寺 長谷寺を11名で訪ねました。

 長谷寺駅を下り、先ずは有名な草餅の試食。ちゃっかり2回も食べた人も(私もですが(笑))

 仁王門で記念写真を撮った後、重要文化財の登廊(のぼりろう)へ。和傘とボタンの競演や八重桜の緑の花びらを観賞したり、宗宝蔵で仏像や書物に魅入ったりと楽しいひとときが続きます。

 さらに満開のシャクナゲを見ながら登りきると国宝の本堂。黄金色に輝く本尊の十一面観世音菩薩立像に圧倒されたあと、舞台から新緑に彩られる素晴らしい景色眺望。花ばかりではなく寺宝や景色は素晴らしいのひとことにつきました。

 続いて五重塔へ。通り道に咲くシャガやシャクナゲがとても印象的でした。
 皇族によるお手植えの松などを見たのち仁王門で井上夫妻と合流。

 試食したお店での草餅の購入。買い物されているみなさんの笑顔はとても素晴らしかったです。
 そして昼食。珍しい山芋そうめんやたけのこご飯などなどなかなかにおいしかったです。ここで井上さんご夫妻とお別れして帰路へ。

 花を愛でるつもりが建物や仏像、そして眺望などまで楽しめたコスパ最高の一日も無事終了しました。


仁王門で記念写真

和傘とボタンと乙女の競演

八重桜の緑の花びら

重要文化財の登廊(のぼりろう)

重要文化財の十一面観音立像

さくらにも間に合いました

満開のシャクナゲ

静かに咲いていたシャガ

五重塔で記念写真

オオデマリとボタンの四姉妹。

和傘とボタン越しの本堂

草餅のお買い物

右下の山芋のそうめんがおいしかった!

 

2025年4月1日(火) 第63回「三室山」を実施しました。

今月は初めてのお花見。

「嵐吹く 三室の山のもみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり」の歌で有名な三室山と竜田川をさくらを愛でながら12名で歩きました。

 王寺駅を出発し、三室山登山口で井上さんご夫妻と合流。標高差40mの険しい(笑)坂道を登ります。
途中、さくらの合間から法隆寺の五重塔が!みなさん「どこ?」「見えたよ」など楽しそうな声が飛びかいました。

 続いて少し早い昼食。今回はお花見ということで少し張り込んで「柿の葉寿司たなか」のお寿司。おいしかったですよ!

 昼食後は三室山から龍田川、また竜田川から三室山をバックに記念写真を撮って井上さんご夫妻とお別れ。

残りのメンバーはさらに龍田川沿いに2km強を竜田川駅まで歩きます。
鮮やかな赤い橋の上では卒業写真を撮りに来たお嬢さんも入っての記念写真。お孫さんと一緒みたいでみなさん、とても嬉しそうでした。
また龍田川沿いには桜のほかにも椿やゆきやなぎ、レンギョウなどの花々が満開。
心行くまで花見の歩こう会を楽しみました。

最後は恒例のお茶会。学園前の喫茶店でのおしゃべりは尽きません。「そろそろ」という声を合図に重い腰を上げてお花見歩こう会も、無事 幕を閉じました。


三室山登山口と能因法師・在原業平の歌

ほぼ満開のさくら

さくらの向こうに法隆寺の五重塔

三室山の登山道(笑)

少し奮発した「筍づくし」のお弁当 林さん撮影

三室山から龍田川を望む

龍田川を背に!

三室山は花の山!

若い女性を囲んで!

レンギョウ、ゆきやなぎ、さくら

落ち椿

愛らしいハナニラ

 

 

2025年3月18日(火) 第62回「美山かやぶきの里」を実施しました。

 今月はバスツアー。16名で美山かやぶきの里&常照皇寺を訪ねました。

 睦会館を8時に出発。京奈和、京都縦貫道を経て、美山ふれあい広場でひと休憩。地域の特産品やおいしい食材などのお買い物は嬉しいひと時です。

 かやぶきの里到着。
そば処きたむらでの昼食。ビールで乾杯した後は、特大かき揚げの天ぷらそばに加えて新鮮な卵の卵かけご飯やミニ卵丼…。もうお腹パンパンです。

 そして江戸から明治時代に建てられ、今も住居とされている美山かやぶきの里を散策です。先ずは真っ赤な郵便ポストを囲んでの集合写真。その後は鎌倉神社へ登ったり、地域の方とおしゃべりしたり、資料館を見学したりと日本の原風景を思う存分楽しみました。

 続いて臨済宗天龍寺派の常照皇寺へ。鴨居の上に本尊があるという方丈や仏殿の拝観や閑静な方丈庭園の見学。
さらに苔むす庭には天然記念物の九重桜や御所から株分けしたという左近の桜など見どころいっぱい。まさに心が洗われるひと時を過ごしました。

 最後は今にも転落しそうな杉林の細い山道を経て、氷室の郷でトイレ休憩&お買い物ののち学園前へ。
 天候にも恵まれ、日本の原風景や閑静な古刹の旅も無事終了しました。


睦会館前をかわいい小型バスで出発。

笑顔いっぱいのバス車中。

楽しいお食事タイム。林さん撮影。

お腹いっぱいになったお蕎麦と卵かけご飯、卵丼。林さん撮影。


美山かやぶきの里で記念写真。

鎌倉神社から見たかやぶきの里。

かやぶきの里資料館。

かやぶきの里を散策しました。

別れを惜しんで!

常照皇寺山門で。

一生懸命登ります。

仏殿の本尊、釈迦三尊像。

仏殿の十六羅漢。後藤さん撮影。

方丈庭園の花頭窓。 林さん撮影。

天然記念物 九重桜。

光と影の競演。後藤さん撮影。

2025年2月18日(火) 第61回伊丹スカイパークを実施しました。

 今月は防寒対策万全の9名が参加して、千里川土手、伊丹スカイパークを巡りました。

 阪急曽根駅を出発し千里川土手へ。着陸目前の飛行機が真上を間近に飛ぶ姿はまさに迫力満点!みなさん早速名カメラマンに変身。
写真やビデオなどそれぞれ思う存分の撮影です。

 続いて2キロ強を歩いて伊丹スカイパークで昼食。飛行機の離発着とかわいい雀たちが寒さを忘れさせてくれます。
 昼食後は菜の花と離陸する飛行機をバックに記念写真!みなさんのはじけるような笑顔がとても印象的でした。

 さらにバス移動して大阪空港の展望台へ。待機中の飛行機や離発着の飛行機を堪能して二度目の昼食(笑)。(スカイパークではおにぎりもしくはパン一個だけでしたので…)
 女性軍はB・L・Tサンドとドリンク。(ベーコン(B)、レタス(L)、トマト(T)だそうです。)すごくおいしそうでした!
 おなかいっぱいになったところで帰途へ。ところが空港のお土産店での試食は別腹。嬉しそうに焼き菓子やチョコレートを味見されていました。

 帰路は空港バスと近鉄電車で学園前駅に無事帰着。

 千里川土手・スカイパーク・空港展望台という三方向からの飛行機三昧も、また心に残る歩こう会となりました。
そうそう、寒さも心配したほどでなく、また雨にも会わず天候も私たちに味方してくれました!


圧巻の機影。千里川土手にて。

飛行機に手が届きそうです。

名カメラマン!

青空を翔ぶ! 林さん撮影。

太陽を浴びて! 細水さん撮影。

光輝く機影! 林さん撮影。

離陸姿も。

スカイパークでの昼食。 林さん撮影。

雀君もご相伴にあずかりました。

JAL三人娘! 伊丹スカイパークにて。

菜の花 六人娘!

飛行機と菜の花。

Takeoff。大阪空港展望台にて。

二度目の昼食! 大阪空港上島珈琲。

おいしかったB・L・Tサンド。林さん撮影。

2025年1月21日(火) 第60回「上賀茂神社初詣」を実施しました。

 今年初めての歩こう会は、新しく参加された井上ご夫妻を含む12名で上賀茂神社初詣を実施しました。

 地下鉄北大路駅を出発。加茂川沿いを上がり、上賀茂神社(正式には賀茂別雷神社)へ。

 先ずは賀茂別雷が降臨した聖なる山、神山(こうやま)をかたどったという立砂を参拝。神話や陰陽道を身近に感じる厳かな風景です。続いて楼門で記念写真を撮った後、本殿を参拝。正月飾りの宝船が印象的でした。

 参拝を終えたあとはすぐ近くの「一膳飯屋 りぃぼん」で食事会。銀シャリご飯と豚汁、そして濃厚からあっさりまでのハンバーグ。さらにあまいもんとコーヒー。一度にランチとお茶会を堪能!もうお腹いっぱい、大満足です。

 昼食後は一時間強歩いて源光庵へ。ひと息ついたお漬物屋や喘ぎ喘ぎ登った急坂もいい思い出となりました
源光庵では「悩みの窓」と「悟りの窓」で物思いにふけったり、血塗りの天井に驚いたり、枯山水の亀さん探しに興じたりと楽しいひと時を過ごしました。

 次は本阿弥光悦の住居跡の光悦寺。借景の鷹峯や鷲峰は最高。それ以上にお茶室の待合で食した上賀茂神社名物の「やきもち」もまた最高。
最後は本阿弥光悦のお墓をお参りして、光悦垣で記念写真。

 楽しかった初詣もこれで終了。
あとはバスにて北大路駅へ。そして運良く西大寺直通の急行に間一髪で乗車! 上賀茂神社初詣も無事終了しました。


賀茂川沿いを歩く。 林さん撮影。

上賀茂神社一の鳥居。

開放的な参道。暑いくらいでした!

神話と陰陽道が心に残る立砂の前で記念写真。

朱塗りが美しい楼門の前で記念写真。

巳年の絵馬。 後藤さん撮影。

本殿 正月飾りの宝船。

手水鉢に浮かんだ「たちばな」 後藤さん撮影。

一膳飯屋 りぃぼんにて

おいしかったりぃぼんでの食事。林さん撮影。

漬物屋さんでひと休憩。

長かった~源光庵までの道。

悟りの窓、悩みの窓

悩める人と悟りを開いた人。

枯山水の亀さん。

光悦寺参道にて。

鷹峯。 後藤さん撮影。

お茶室の待合で・・・

やきもちを食べました。 林さん撮影。

本阿弥光悦の墓所。

光悦垣 後藤さん撮影。

鷲峰と光悦垣をバックに。

 

 

2024年11月19日(火) 第59回「毘沙門堂」を実施しました。

今シーズン一番の冷え込みの中、11名が京都山科の毘沙門堂を訪ねました。

 お弁当は京都駅でおいしいものを予定していたのを寒いからとおにぎりなどに変更。お茶会はイタリアンで軽い食事をすることに。

 先ずは琵琶湖疏水を散策。昨年の三井寺、南禅寺と最初と最後を見学したのでこれで完璧踏破?です。
 続いて毘沙門堂へ。緩やかな勅使門の参道は素晴らしい景色でした。ボランティアガイドさんからお寺のいわれや見どころの説明を受けた後、堂内を拝観。
八方睨みの天井雲龍図や逆遠近法によるだまし絵、そして幽玄な佇まいの晩翠園など、紅葉には少し早かったものの、心豊かなひと時を満喫できました。

 その後、疎水公園で昼食。日なたは結構暖かく拍子抜け。

おにぎりだけではお腹も淋しく「イタリアン!」との催促。ところが予定していたお店はNG。
まあ何とかなると出発し諸羽神社を経て徳林庵(山科地蔵)へ。ここのお地蔵様は宇治と伏見の境にあった六地蔵を後白河天皇が平清盛に銘じて京都の街道口六カ所に分置したという由緒あるお地蔵様です。薄暗い堂内の堂々としたお地蔵様を拝観して歩こう会は終了。

さあイタリアン探しです。途中スペイン料理店や喫茶店を探索するもアウト。どこでもいいよとあきらめかけていた時にライオンカフェを発見!あまり期待していなかったのですが、思いもよらぬ素晴らしいお店。ぷるぷるのパンケーキや見た目もおいしいキッシュ、小さいながらもおいしさいっぱいのフルーツタルト、そして愛らしくホスピタリティなスタッフさんにみなさん大満足!

 今年最後の歩こう会を見事に締めくくってくれたお茶会となりました。


琵琶湖青水(山科疎水)。

毘沙門堂勅使道。

石投げに興じる。

本堂内のたくさんの奉納提灯。

晩翠園。

晩翠園手水鉢のかわいいお地蔵さん。 広瀬さん奥様撮影。

晩翠園でポーズ。

本堂から高台弁財天の眺める。 林さん撮影。

唐門で記念写真。

真っ赤な仁王門。林さん撮影。

急階段を下りる。林さん撮影。

あともう少し。広瀬さん奥様撮影。

疎水を行く遊覧船。

疎水の門番、アオサギ。

疎水公園の下を行く新快速。

諸羽神社の御心境。

山科地蔵。

可愛い六地蔵さん。 広瀬さん奥様撮影。

大当たりのライオンカフェで。

フルーツタルト。 林さん撮影。

ぷるしゅわのパンケーキ。 林さん撮影。

ティラミスもおいしい大人のパンケーキ。林さん撮影。

おいしかったよ!キッシュ。 林さん撮影。

2024年10月15日(火) 第58回「六甲山」を実施しました。

 今回は有馬・六甲1dayパスを利用しての六甲山散策。

 学園前を出発し、阪神尼崎駅で途中下車。1dayパス購入の間にお弁当調達を済ませ沿線の乗り放題ツアーのスタートです。

 早速御影駅からバス、ケーブルカー、バスを乗り継いで六甲山植物園へ。

ここでちょっとしたハプニング。1dayパスを紛失?必死に探してもない…。あきらめかけたころ手袋の中にあった!持ち慣れないパスへの警鐘でした。もちろんその後は常に確認、また確認です。

高山植物園ではダイヤモンドリリーやサクラタデ、リンドウなど、スマホで調べたり、名札を確認したりと楽しい散策です。ところが花より団子。「お腹が…」。ガーデンテラスでの昼食が待ちきれずお弁当タイムに。

 ロックガーデンを見ながらのお弁当は、おしゃべりも手伝い楽しいひと時でした。

 さらに園内の散策を行った後、バスにてガーデンテラスへ。

 階段を昇り詰めると見晴らしのテラス。まさに超絶景!

ポートアイランド! 六甲アイランド? 生駒山!と見飽きることがないほどのすばらしい景色です。場所を変えると4月に行った咲州庁舎や万博会場、さらにあべのハルカスも見えました。幸せのかわらけ投げに挑戦したあとは、グラニットカフェでお茶会。

 パンケーキやミルクロールなどに満足しながら、来年の計画を検討。最終的には22日の麻雀教室で決定することとしました。
(林さんが参加されてなかったのでグルメの写真は皆無でした(笑))

 そして帰路へ。というはずが「有馬温泉にも行けるの?」との声が上がり、「行きましょか」と即決定。ロープウエィで有馬温泉へ。乗り放題最高!

 温泉街では湯せんぺいを試食したりお土産を買ったりとつかの間の散策を楽しんで、有馬電鉄に駆け込み乗車。あとは神戸電鉄経由で三宮から近鉄奈良行快急にて学園前へ。

 1dayパスをフルに使いまくった10月例会も無事終了しました。
追記:近鉄区間を除く運賃合計は4000円弱でした。元取った!

 

2024年9月24日(火) 第57回「竹田城跡&生野銀山」を実施しました。

9月24日は初めての貸切バスツアー。20名が参加して竹田城跡と生野銀山を訪ねました。
広瀬代表の挨拶のあと中三丁目を出発。渋滞もありましたが、車中はおしゃべりで全く気付かず(笑)。

定刻より少し遅れて山城の郷に到着し、早速昼食です。
続いて竹田城見学と竹田駅散策の2班に分かれて行動。

竹田城跡へは14名が緩やかな坂道を登ります。ヒノキ林の木陰では秋の気配を感じる爽やかなウォーキング。むかごを採ったり、落ちない岩で合格を祈ったりしているうちに竹田城到着。北千畳からの絶景を楽しんだ後は天守台での記念写真。二組のカップルもおすそ分けにあずかり笑顔があふれていました。続いて南千畳から天守台を眺望。すばらしい景色に大満足!心に残るひと時でした。
(実は今年初めての雲海がこの日に出たそうです)

下山後は竹田駅散策組と合流して生野銀山へ。

予定時刻よりだいぶ遅れて到着したもののガイドさんは笑顔で応対。全長350キロという坑道の一部は夏でも13度という涼しさ。竹田城に登ってきただけに嬉しい見学です。明治以降の機械化された採掘に比べて、江戸時代以前の採掘の様子を目の当たりにすると改めて銀の重みを感じることができました。

貸切バスの前で写真を撮った後は、赤松パーキングでお買い物。ここまでは順調だったのですが、その後はこれまで経験したことがない大渋滞。吹田ICから東大阪JCTまで2時間もかかる有様です。

結局睦月会館には19時半過ぎに到着しました。本当にみなさまお疲れさまでした。
それでも心配された雨も一度も降らず、加えて温度も30度未満。爽やかな秋を満喫するバスツアーとなりました。

※嬉しいことに運転手さんの報告が良かったのか延長料金は発生しませんでした!


山城の郷でのお食事 尾中さん撮影。

ヒノキ林の日陰を登ります。

落ちない岩で合格祈願!

北千条からの眺望。

ちょっと一休み。

天守台で記念撮影。

南千畳から天守台を眺望。

雲と背比べ。

可愛いバンビと遭遇しました。


生野銀山の入り口。

機械化された明治以降の採掘。

ガイドさんの説明に熱心に聞き入るみなさん。

江戸時代の採掘。

生野銀山での記念写真。

アリの巣みたいな坑道。

ツアーのお供、天理交通のバスの前で。

竹田駅散策組の写真です。