2023年4月18日(火) 第43回「三井寺」を実施しました。

今月は大津の三井寺を訪ねました。
 大津駅を9名で出発。満開という芝桜を求めて琵琶湖畔を散策。比叡山をバックにした芝桜はやっぱり思い出に残る風景でした。ただかなり寄り道をしたので京阪電車で三井寺駅までらくちん移動。
次は琵琶湖疎水取水口。琵琶湖の水を直接京都へ導く琵琶湖疎水は明治23年に竣工。水の供給とともに発電や水運も実現した後世に残る大事業です。

 疎水に別れを告げるとすぐに三井寺(正式名称 園城寺)。天智・天武・持統天皇が産湯を使ったという故事から名づけられた三井寺は閑静そのもの。国宝の金堂や三井の晩鐘、弁慶の引き摺り鐘など見どころいっぱいです。

 昼食。京都駅で買ったお弁当はおいしかったですよ。そしてデザートは境内で買った力餅。若干カロリーオーバーかも(笑)。

続いて長等神社。豪華絢爛な楼門が印象的でした。
最後は約800mもあるアーケードの商店街を経て大津駅へ。途中、漬物屋さんでの買い物や、大津祭の曳山会館や明治時代ロシア皇太子を警察官が切りつけたという大津事件の記念碑を見学。なかでも京阪電車が赤信号で止まってくれるという驚きの光景にはみなさん大喜び!いい土産話ができました。

 終了後は定番のお茶会。駅ビルテラスでのおしゃべりは今回の歩こう会の楽しい締めくくりとなりました。


琵琶湖湖畔では魚釣りが盛ん。沖にはミシガン丸も

芝桜越しに記念写真。後方に比叡山が見えます。

花に負けじと!

琵琶湖疎水取水口で。奥のトンネルは京都蹴上に続いています。

国宝の三井寺金堂。

近江八景の三井の晩鐘。一突き800円(笑)。

弁慶の引き摺り鐘。

何故か孔雀も。みなさんの期待もむなしく羽は広げてくれませんでした。

紅葉を思い描きながら歩きます。

お弁当。どれもおいしそうです。力餅も。

長等神社の楼門。

宮内庁御用達の漬物屋さんでお買い物。

信号で4両編成の京阪電車が止まってくれました。

大津祭りの曳山。

2023年4月18日(火) 第43回「三井寺」を実施しました。」への3件のフィードバック

  1. 滋賀と聞いて遠い気がしてましたが、大津が京都からあんなに近いとは思いもよらなかったです。
    琵琶湖湖畔のなぎさ公園、静寂な三井寺 また行ってみたいです。
    いつも行程説明、写真有難うございます。

  2. 良かったです。芝桜がもう少し近かったらもっと良かったのですが。5月は京都府立植物園と下鴨神社です。新しい発見があります。来月も是非参加してください!福地定義

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